MagicOnlineでのbotとのトレードについて
MagicOnlineではシングルカードの購入・売却等にbotが利用されています。色々と便利なbotが有るんですが、意外とその存在が知られておらず、カードを購入する際にいつもサイトを通して購入している......といった話を友人から聞いたので今回はbotとのトレードについて書こうと思います。
基本的なことは前に書いた関連記事をどうぞ。色々書いた当時とは変わった部分が有るので少しアップデートしてあります。
MagicOnlineでのカードのシングル売却方法 - どみなんとの備忘録
MagicOnlineでのカードのシングル購入方法 - どみなんとの備忘録
MagicOnlineの各種イベント紹介 - どみなんとの備忘録
まずは購入の際の基本的なbotの使い方を。前の記事に書いたように、僕は基本的にcardhoarderを利用しているのでbotを利用する時もcardhoarderのbotを利用します。
トレードしたいbotをクリックすると(各種botの解説は後述します)、トレードバインダーを選択するウィンドウが表示されます。
ここではトレードの対象のバインダーを選択できます。Full Trade Listを選択するとコレクションに有るチケット全てをトレードの対象に出来るので、従来必要だったチケットをバインダーに登録する手間が省けます。
左側の検索条件等でカードを絞り込み、欲しいカードをダブルクリックかドラッグで左下のウィンドウに入れることで相手に欲しい事を伝えます。
Search Toolをクリックすると、デッキに足りないカードを一括で欲しいと伝えることが出来ます。
こんな風に、デッキに足りないカードが自動で選択されます。右側のウィンドウに要求されるチケットが表示されます。
こうしてsubmit→Confirm Tradeでトレードが完了します。
以上がbotからのカード購入方法です。
次に、僕がよく利用するbotについて説明します。
通常のcardhoarder.bot(上から6番目まで)はモダンからレガシー、基本土地、その他アバター等を購入する時に利用します。BUSYのbotは現在誰かが利用しているのでOPENの他のbotを利用します。
CardhoarderBuyBotはカードの売却に利用します。ここで売却する際にFull Trade Listを選択すると持ってるカード全てを売却の対象に出来ます。
cardhoarderLiteはスタンダードのカードのみを取り扱うため、スタンダードのカードを買う時はこちらを利用する方が便利です。
普段はcardhoarderを利用していますが、在庫が無い際やFoilを売却したい際はGoatBotsを利用します。
GoatBotsはcardhoarderと違い、売却も購入も同じbotで行うことが出来ます。