グリクシスコントロールでGPTに出てきました かける2
2回ほどグリコンでGPTへ出てきました。アブザンアグロに見切りをつけた僕は、たまにはコントロールでも使ってみるか〜 dig打ちたいしな〜と言ってグリコンを使うことにしたのです。
今のスタンダード環境は非常に混沌としています。めっためたにメタられつつも生き延びるラリー、それを追いかけるバントカンパニー、それらをコントロールせんと目論む各種コントロールデッキ、生半可なコントロールやビートダウンを踏み潰すランプ、うわ〜いけ〜ドコドコドコｗｗｗｗとばかりに幽霊火の刃をつけていっぱい殴ってくるエルドラージの方々、等々...... 多種多様な環境となっています。こんな環境でコントロールを使うのはどうか、というのも勿論有るのですが、数種類ぐらいのアーキタイプを触ってみて1番しっくりきたのでグリコンを使うことにしました。ジェスカイドラゴンを使おうともしたのですが、ハンデスへの弱さとマナベースの貧弱さに耐えられずにグリクシスカラーを選択することに。そんなわけで急いで《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》と《炎呼び、チャンドラ/Chandra, Flamecaller(OGW)》を買ってgptへと乗り込む僕でした。
以下が今回使ったレシピです。
1回目と2回目で少々レシピは変わりましたが、概ねこんな感じです。概ねって言葉はおっぱいって感じがしますね。
《黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang(FRF)》はギリギリまで1枚メインボードに入っていました。肉としての有用性とロングゲームでのアドバンテージを評価してのことです。しかし、そのメリットは探査スペルが墓地を食い合う事と、折角腐らせている除去スペルを受けてしまうというデメリットには勝てませんでした。
《焦熱の衝動/Fiery Impulse(ORI)》は魔巧を達成していなくても多くのクリーチャーを排除出来ます。そうは言っても本命は魔巧達成後に《森の代言者/Sylvan Advocate(OGW)》や《地下墓地の選別者/Catacomb Sifter(BFZ)》を仕留める事にあります。《闇の掌握/Grasp of Darkness(OGW)》が強いことは自明なのですが、相手ターンでのミシュラランドに対応するにはこちらの方が小回りが利きます。
残りのカードの採用はまぁ流れで。
メインのハンデスが《精神背信/Transgress the Mind(BFZ)》2枚、《強迫/Duress(M13)》が1枚です。相手によってここを精神背信3枚にしたりします。また、青が入っているデッキ相手にはサイド後の《払拭/Dispel(WWK)》を抜くために強迫を入れます。
1回目(32人)
ランプ ◯◯
相手がマナクリ型だったので除去が刺さり、カリタスがビートダウンして勝ち。都合よく打ち消しを引いたのも良かった。
ハンデスでポロポロ身を抜き、ずっと打ち消しを構えてトップで引いたカード弾き続けてチャンドラを投げつけて勝ち。
バントカンパニー ×◯×
だんさーとミシュランが強くて負け。
絶対負けのところを自信満々にターン渡したら相手がいっぱいケアしてくれてdig打つ余裕が出来て一掃したりチャンドラ立ったりで勝ち。
土地2枚とジェイス2枚、苦い心理をキープしたらずっと土地を引かずに負け。
赤青エルドラージ ◯××
カリタスが除去されなくてそのまま打ち消し構えて殴って勝ち。ミミックが幽霊いっぱいつけて殴られて負け。土地が止まった隙にハンガーバックやらミミックやら次元潜入を展開されて捌き切れずに負け。
初めて大会でコントロールを使ったらめちゃくちゃ疲れてしまったのでここでドロップ。
2回目(32人)
マルドゥトークン ××
ギデオンやチャンドラは弾くも、撃ち漏らした複数回のぎでちかから出てきたトークンに無限に殴られて負け。
何をサイドインしていいかわからず、適当にハンデスやらでゆっくりしてもらおうとするも、今度はハンデス仕切れなかったトップのギデオンが通ってしまって負け。
ラリー ◯◯
アド差がめちゃくちゃついてほぼ負けだったけど耐えてたら光輝を引いたから投げて、後から引いたカリタス立てて打ち消し構えながら殴りきって勝ち。
相手が土地2で止まってジェイスで掘っても掘っても土地が出ず、相手がハスクプレイする頃にはチャンドラが殴り出してて勝ち。
ジェスカイコントロール ◯◯
ダブマリするも相手も良くないハンドだったようで、お互い動いてないところにこちらの苦い心理が通り、打ち消しを打ち消してdigも通って勝ち。
カマキリをインパルスで落としたりオジュタイをチャンドラと交換したりしてるうちに後手のこちらが枚数多くて打ち消し合戦に勝ち、digが通って勝ち。
バントミッドレンジ ××
先3tのニッサに触れないまま大マイナス発動されたうえにトークンも生み続けて途中で投了。
デンプロ無限ループが始まり、ジェイスはすぐドロコマで対処され、ハンデスでハンドをボロボロにされて負け。
ぼくのぼうけんは ここでおわってしまった！
全然勝てませんでしたが、思いの外コントロールデッキは楽しかったので、これからも使うかもしれません。負けた時に何で負けたかの反省がし易く、使えば使うほど経験値が貯まる感じが楽しかったです。
